CROWN Athlete GRS180
愛車CROWN Athlete。
もともとMark II(JZ90)に乗っていたものの、大学時代に一目ぼれして、周囲の反対やらなんやらを乗り越えて乗り換えた一台。
今までの、おじさん臭いイメージを払しょくするべく、ゼロから考えられたとかでZERO CROWNとも呼ばれていました。
サイドビューが書道の「一」をイメージしたデザインで、和のなんちゃらかんちゃらという記事をその昔読んだ気が。
インテリアは国産のOMOTENASHI的に欲しいところにライトがあったり、CROWNの伝統的な場所にボタンが配置しているとかで、なかなか使いやすかったです。
高速道路は早くて静か、峠道もパワーがあって良い。チェーンを巻けば雪道だって走れた最高の一台だったと思います。
さすがはトヨタの高級車。
ただ、過去の記事にもあるように一度ぶつけた後遺症でフレームがまがり、軋みがあちこちに出ていました。
ナビは動くものの、だいぶおかしなことになり、修理に十数万円だとか。
下取りは残念ながら価格がつかず、費用をかけないといけない引き取ってもらえないレベルだったとか。
さすがはトヨタの高級車。
結局、9年間で111,893kmを走り・・
乗り換えました。
PEUGEOT RCZ R
日本で限定150台の代物。
この9年間、だいぶCROWNらしからぬ使い方をしてしまいましたが、それでも致命的な故障もなくたいしたもんです。
また長い間、おつかれさまでした。
ハスラーがやってきた
ハスラーがやってきた。
CROWNは存続。
増車です。妻のために。
発売とほぼ同時に契約をしたにもかかわらず、納車まで約3か月。
恐ろしい人気。
ディーラーからは待っている間、飽きさせないためにワインやらなんやらを頂きました。
雪の日
※この記事は思い立ったかのように当時のことを思い出して書いてますので、現在は無くなったり、話がおかしかったり、薄かったりするところもあるのでご容赦ください。(2016.09.11)
この日、関東が大雪(庭の図)。
たまに降るものの、結構積もった。
雪が降っていたら走りに行きたくなる性分で、ちょっとコーヒーを飲みに行ったり、こんな日なのに某イベントが決行されていたのでそこへ行ったりしました。
坂の多いちくですが、チェーンを巻いたCROWNはバリバリ走って頼もしいです。
が、家の前で完全にスタック。
雪解けまで動けませんでした。。
で、この一週間後。
また雪が降る。
屋根つきの駐車場にも関わらず、吹き込んでくる雪の当たり年でした。
川原湯温泉 王湯
※この記事は思い立ったかのように当時のことを思い出して書いてますので、現在は無くなったり、話がおかしかったり、薄かったりするところもあるのでご容赦ください。(2016.09.11)
八ツ場ダムの建設の話を初めてテレビで見てから川原湯温泉に興味がわき、家からの距離もちょうどツーリングやドライブに良いこともあり、ちょこちょこ行っていました。
そんなある日、いよいよ沈むという話があって行ってきました。
が、なんとこの日は財布を見事に忘れる失態!
CROWNの小物入れに入っていた数百円。。。
あとはETC、PASMOに入っていた1万円ちょっとのチャージ。ガソリン用のクレジットカードのみ。
気付いたのは渋川・伊香保ICを出てからのこと。
引き返すのも勿体ないし、なんとかなるでしょう。
ひとまずコンビニで飲み物をPASMOで支払い、ガソリンをクレジットで入れて・・
っと、意外に現金いらないじゃん!
2月ということもあり、榛名湖は凍結。
不覚にも外観を取り忘れてしまったのですが、川原湯温泉の共同浴場「王湯」の受付。
そう。
ここで初めて現金が必要な事態に!
なんと。CROWNに入っていたお金はここの入浴料分だけ。
あっぶなーい。
お金はないのにGoProは持ってきたというなんとも困ったさん。
でも、せっかくなので王湯の最後の姿を・・
こんな感じの露天。
始めてきたときは隣に旅館があったのだけど、当然もうない。
お風呂へいく渡り廊下からみるとこんな感じ。なんだか寂しいね。
そんなこんなで、沈むエリアのマップが貼ってあったりするわけで。
駅も沈みます。看板綺麗だけど。
っといところで、2014年6月30日に王湯は営業終了して、ダムの上に新店舗をかまえてまた営業しているとさ。
東西南方依 北温泉
※この記事は思い立ったかのように当時のことを思い出して書いてますので、現在は無くなったり、話がおかしかったり、薄かったりするところもあるのでご容赦ください。(2016.08.28)
寒い季節になると温泉が恋しくなります。
ただ、せっかく行くならちょっと面白い温泉に行きたい!
ということで、今回は栃木県は那須塩原方面へ。
途中、観光スポットである大谷石地下採掘場跡を散策。
すごいオーブが飛んでますが
大谷石地下採掘場跡。
で、アルパカ
アルパカ
アルパカ
序章はここまで。
今回の行先である、北温泉へ!
1月ということもあり、山にはそこそこの積雪。
北温泉へ行くための県道17号は特にチェーンの必要はなかったけど、北温泉に続く脇道はチェーンがないとちょっと大変。
東京地区のナンバープレートをつけた車は完全にスタックしてた。
で、駐車場に車を停めます。
ここから徒歩で北温泉のある旅館に向かいます。
アスファルト(なのかな?)は完全に雪の下。
20分ほど歩くと・・・
旅館が見えてきます。
何軒かあるように見えますが、全部で一軒の宿です。
露天温泉プール。
バキバキに凍ってるけど、滑り台もあるよ!
なんと、この露天温泉プール。
この極寒のなか入ることができるとか。
宿泊した夜に堪能しましたが、激しくぬるく、寒い!
しかも、脱衣所で下着が床に落ちるとすぐに凍って貼り付く始末・・
栃木の冬をなめていました・・・
-8℃だったはず。
一応、これが有名な天狗の湯。
じつはここはテルマエロマエのロケ地。
さっきの露天温泉プールも登場していた。
このほかにも、いくつか温泉があってなかなか楽しめます。
ロビー。
客室は風呂トイレなしの和室で、古い温泉宿っていう感じ。
どこをとっても非常に趣深い旅館で、スタッフの方々も温かくて素晴らしい場所でした。
夕飯付きのプランと、自炊ができるプランがあったりと、何度来ても楽しみ方がいろいろあって楽しそう。
雪深い山道を歩いてたどり着く温泉宿、極寒の開放感あふれる温泉プール、数秒で凍りつく下着は日常を忘れさせてくれました。