北海道ツーリング Day 3 ~帯広の夜篇~
ホテルに着き、荷物を置いてさっきまでの心細い気持ちから一転。
夜の帯広の街へ意気揚揚と繰り出す。
夕飯は帯広の豚丼と決めていたものの、案外お店がない。
っというより、ミニミニ歌舞伎町みたいなエリアでちょっとピンクの雰囲気。
飲食街をぐるりと回ってみるも、豚丼が食べられそうなお店はなく、仕方がないので北海道名物でも食べられそうなお店を探していると、キャッチに捕まる。
普段であれば完全無視ではあるものの、この日はどの店が良いかも分からず、なんと特別な料理をサービスしてくれるとのことだったので、のせられてみる。
生産者がわかるのは最近の流行りだけど、ここまでしっかり表示されるとなんだか良いね。
お通しの温泉卵。黄身が白くて美味しい。これは期待できる!
っと、サービスの品が出てくる・・・・
雲丹(1,500円相当)。
はい。
北海道ツーリングなんぞしていて言うのもなんなんですが、海産物が苦手です。
食べられる人ならさぞかし喜ぶのでしょうが、これは北海道が私に挑戦状をたたきつけてきたようなもの。
っとはいえ、あげる相手もおらず、断るわけにもいかず、なんとかすべて頂きました。
北海道の雲丹は食べられなかった人も食べられると言いますが、やっぱりダメなものはダメ。美味しいというスイッチが入らない。少なからず、生臭くないので食べられたのが唯一の救い。
ってことで、いつものようにポテトと鶏肉(ザンギ半身揚げ)。
ポテトはもちもちでおいしかった!
そして、コレ。人参のステーキ。ウインナーじゃないよ!
これも甘くて美味しかったです。いつもながらに、舌がお子ちゃまだなぁって。思います。
ちなみに このお店、料理のセリなるイベントがあり、この時はほっけ1匹(1300円相当)が1円でセリを開始し、300円でお客さんが競り落としてた。
そのほか、いろいろな料理のセリがあったけど、さすがにここまで食べたらお腹いっぱい。
キャッチで少し身構えていたけど、案外 金額もリーズナブルに済みました。
して、恒例の北海道飲み物大会。十勝ワイン「トカップ」。
割とおいしかったです。(雲丹の口直しとは言えませぬが・・・)
実はこのツーリング、撮影機材が充実していて夜は大充電大会。
この辺のご紹介はまたいつか。
●2016.9.19Mon.
・稚内→宗谷岬→エサヌカ線→興部→紋別→生田原→幌加温泉→帯広
・この日の走行距離:511.4km
・バイクに乗っていた時間:8時間25分