東西南方依 北温泉
※この記事は思い立ったかのように当時のことを思い出して書いてますので、現在は無くなったり、話がおかしかったり、薄かったりするところもあるのでご容赦ください。(2016.08.28)
寒い季節になると温泉が恋しくなります。
ただ、せっかく行くならちょっと面白い温泉に行きたい!
ということで、今回は栃木県は那須塩原方面へ。
途中、観光スポットである大谷石地下採掘場跡を散策。
すごいオーブが飛んでますが
大谷石地下採掘場跡。
で、アルパカ
アルパカ
アルパカ
序章はここまで。
今回の行先である、北温泉へ!
1月ということもあり、山にはそこそこの積雪。
北温泉へ行くための県道17号は特にチェーンの必要はなかったけど、北温泉に続く脇道はチェーンがないとちょっと大変。
東京地区のナンバープレートをつけた車は完全にスタックしてた。
で、駐車場に車を停めます。
ここから徒歩で北温泉のある旅館に向かいます。
アスファルト(なのかな?)は完全に雪の下。
20分ほど歩くと・・・
旅館が見えてきます。
何軒かあるように見えますが、全部で一軒の宿です。
露天温泉プール。
バキバキに凍ってるけど、滑り台もあるよ!
なんと、この露天温泉プール。
この極寒のなか入ることができるとか。
宿泊した夜に堪能しましたが、激しくぬるく、寒い!
しかも、脱衣所で下着が床に落ちるとすぐに凍って貼り付く始末・・
栃木の冬をなめていました・・・
-8℃だったはず。
一応、これが有名な天狗の湯。
じつはここはテルマエロマエのロケ地。
さっきの露天温泉プールも登場していた。
このほかにも、いくつか温泉があってなかなか楽しめます。
ロビー。
客室は風呂トイレなしの和室で、古い温泉宿っていう感じ。
どこをとっても非常に趣深い旅館で、スタッフの方々も温かくて素晴らしい場所でした。
夕飯付きのプランと、自炊ができるプランがあったりと、何度来ても楽しみ方がいろいろあって楽しそう。
雪深い山道を歩いてたどり着く温泉宿、極寒の開放感あふれる温泉プール、数秒で凍りつく下着は日常を忘れさせてくれました。