突然 愛知へ
突然ですが、愛知へ行ってきました。
トヨタ博物館で300SL! ・・Mercedes Benz
COSMO Sports! ・・Mazda
これです。お目当て初代CROWN!
我が家にその昔あったというCelica
E-M10でPENを撮る。
愛知県は名古屋やトヨタだけではありません。
布施大仏!
実は背中に治療院も併設されてたりします。
近所の廃墟っぽい建物。
巨大造形物はここだけではない。
常滑のとこにゃん。
実は裏はこんな感じ。
常滑は焼き物が有名で良い感じの雰囲気。
つくってます。(たぶん)
グッとくる煙突。長崎刑務所を思い出すね。
中にも入れます。
そんな突然 愛知へ行ったお話でした。
北海道ツーリング Day 5 ~本州篇~
いよいよ最終日です。
さんざん更新まで時間が空いてしまいましたが、最終日です。
やはり最後の最後まで出発は一番手。
7:40の船に乗るべく、函館の港へ。
青森→函館の時もそうでしたが、結構綺麗な造りの船着き場。
乗用車もさることながら、トラックもたくさんいました。
で、この日はバイクは2台だけ。
先行するカブの持ち主は秋田県から来たおじさん。
リッターバイクも持っているようですが、これくらい小さいバイクのほうが燃費もいいし、どうせ飛ばさないから良いんだとか。
でも、高速に乗れないので、結局 家に着くのは夕方以降になってしまうらしい。
そう、この旅で初めて人に話しかけられた瞬間!
色々な人のブログを見ていると、現地で仲良くなった人と東京で会ったとか、途中まで一緒に走ったとかとかとか聞くものの、まったくと言っていいほど話しかけられなかった。
まあ、確かに短い時間で長距離を走る旅だったので、休息がとれるようビジネスホテルを取っていたこともあり、この手の出会いある話はライダーハウスやキャンプをしてのもんだよね。
ちなみに、この秋田のカブ乗りの人からはそんな長距離を走ってはいけない。
一日せいぜい300kmにしておけとのアドバイス。
たしかに、1日500kmくらいは問題なく走れたけど観光はほとんど出来ていなかったかな。走るのが目的とはいえど、もう少し土地土地を見て回ってもよかったかも。
次回来るときはもっと余裕のあるスケジュールで来ないといけないと決心しました。
で、行きと同じくバイクを積み込み・・
帰りはきっと疲れているだろうと想定してファーストクラスを取ったらなんと個室の別途付き!
クッションもあって結構快適!
ちなみに、ファーストというものの一番上ではなく、その上にはスウィート、プレミアと続いていくので、上から3番目の部屋。
予定より早く3時間ちょっとで青森着。
あ~あ。本州だ。もうあとは東北道を延々かえるだけーー。
っということで、こちら。
●2016.9.21 Wed.
・函館→青森港→家
・この日の走行距離:747.3km
・バイクに乗っていた時間:7時間59分
結局、最後の最後に大橋Jct.で雨に降られてびちょびちょ。
この記事を1.5か月後の11月頭にしたためていますが、非常に雨の多い9月だった模様。
しかも、北海道ツーリングの1か月後(10月下旬)にはもう北海道で降雪のニュース。
案外 行ける時期って少ないね。今回はいろいろなタイミングが重なって行けたけど、またぜひチャレンジはしてみたいなっと思う旅でした。
っということで北海道ツーリングおしまい!
北海道ツーリング Day 4 ~最後の晩餐篇~
全力疾走をした北海道もいよいよ最終夜。
翌朝のフェリーのことも考え、今夜は函館駅近くのホテル泊。
ホテルにチェックインして、会社や友達、家族にお土産を買うべく函館駅へ。
もう真っ暗。
バイクに積めるのか疑問になりながらも
・じゃがぽっくる10袋入り×4箱
・白い恋人24枚入り×3箱
・日本酒
・その他ご当地グッズこまごま…
まあ、入れようと思えば入るわけだ。
で、最後の晩餐。
海産物が食べられなくとも、イカくらいは食べて帰ろうかと思い、両手にお土産を抱えた観光客丸出しの状態で「大門横町」へ。
ここはラーメンや居酒屋、Barなど いろいろなお店が軒を連ねているところ。
お店の前に立っていた女将さんに誘われ、帯広の夜のごとく入ったお店が「桜」。
いわゆる居酒屋で、海産物メイン。
早速、お目当てのイカを注文するもなんと品切れ!
仕方なくアスパラガスとタコのから揚げ、ビールで失礼しました。
あーいつもの流れだ・・・
さすがにお腹もすいていたこともあるので次に入ったのが函館ラーメン「龍鳳」。
あっさりと塩味と、黄金麺といわれる麺がおいしかったです。
しかし、外国のお客さんが8割という、異国情緒あふれる体験でした。
っと、2軒をここまではしごしてきた訳ですが、食にこだわりのない私でも北海道の夜を楽しむには好きなものを食べて帰ろうということで、行った先はドイツビールのBar!
Erdinger! ヴァイツェンはフルーティーでやっぱり良いね!
Bitburger! なんと樽生で飲めたよ。
おつまみで頼んだチーズも美味しい!
そして、〆に飲んだのは
Kostritzer!
いやぁ、堪能堪能。
結局、関東にいる時と大して変わらない夜で北海道の最後の晩餐は幕を閉じました。
このお店は美味しそうなワインもあったのだけど、明朝のフェリーも考えてここで終了。
とはいえど、一番飲んだ夜でした。
●2016.9.20 Tue.
・帯広→本輪西PA→中外鉱業上ノ国鉱山→白神岬→函館→大門横丁
・この日の走行距離:646.4km
・バイクに乗っていた時間:8時間59分
北海道ツーリング Day 4 ~最南端篇~
さあ、いよいよ北海道ツーリングも終盤。
いつもながら朝一番で帯広を後にします。
意外に関東圏のライダーが多かった。
で、この日に目指すのは函館。
というのも、翌日函館朝 7:40のフェリーで本州へ戻らないと行かず、宿泊先は函館と決めていたのです。
なので、とにかくこの日は走る走る・・
たぶん、富良野のあたり。秋ということもあり、すごく寒くて10℃を切っていました。
記憶が正しければ、夕張あたり。
夕張も本当はもっとゆっくりみたかったんだよー。
っと、無駄に念を送り通過。
ただただ動物に注意して道央道をひた走ります。
初日に宿泊した室蘭まで戻ってくると、本輪西PAで室蘭の景色が見られた。
あー。晴れていればもっと景色がよく初日は見られたんだろうなー。っと思いつつ先を急ぎます。
ちなみに、PAにはこんな感じの山があって、この頂上から室蘭の景色が見られます。
そうして無心で走ること帯広から8時間。
ようやく目的地。。。
そう。函館はもとより、道南をひたすら目指していたのです。
記念撮影。
さすがに、人もいませんが、1986年に閉山しているということもあり、工場廃墟の魅力としては少ないかな。
ただ、この謎のロケット群と称されるフォルムのタンク的なものは一見の価値あり。
して、ここまでくれば・・
白神岬!
っというのは手前で停まり過ぎてしまった。
こっちがほんもの。
白神岬です。
北海道最南端!
実は本州最北端の大間崎よりも南にあるそう。
意外に地味なスポットらしく、駐車場もガラガラ。お店などなく、人もいませんでした。
北海道最南端グッズでもあれば買ったのに・・・
とはいうものの、これで北海道は北から南まで行ったという箔がついたというもの。
色々ありましたが、函館に着いたらすっから日が暮れていました。
函館の夜に続く。
北海道ツーリング Day 3 ~帯広の夜篇~
ホテルに着き、荷物を置いてさっきまでの心細い気持ちから一転。
夜の帯広の街へ意気揚揚と繰り出す。
夕飯は帯広の豚丼と決めていたものの、案外お店がない。
っというより、ミニミニ歌舞伎町みたいなエリアでちょっとピンクの雰囲気。
飲食街をぐるりと回ってみるも、豚丼が食べられそうなお店はなく、仕方がないので北海道名物でも食べられそうなお店を探していると、キャッチに捕まる。
普段であれば完全無視ではあるものの、この日はどの店が良いかも分からず、なんと特別な料理をサービスしてくれるとのことだったので、のせられてみる。
生産者がわかるのは最近の流行りだけど、ここまでしっかり表示されるとなんだか良いね。
お通しの温泉卵。黄身が白くて美味しい。これは期待できる!
っと、サービスの品が出てくる・・・・
雲丹(1,500円相当)。
はい。
北海道ツーリングなんぞしていて言うのもなんなんですが、海産物が苦手です。
食べられる人ならさぞかし喜ぶのでしょうが、これは北海道が私に挑戦状をたたきつけてきたようなもの。
っとはいえ、あげる相手もおらず、断るわけにもいかず、なんとかすべて頂きました。
北海道の雲丹は食べられなかった人も食べられると言いますが、やっぱりダメなものはダメ。美味しいというスイッチが入らない。少なからず、生臭くないので食べられたのが唯一の救い。
ってことで、いつものようにポテトと鶏肉(ザンギ半身揚げ)。
ポテトはもちもちでおいしかった!
そして、コレ。人参のステーキ。ウインナーじゃないよ!
これも甘くて美味しかったです。いつもながらに、舌がお子ちゃまだなぁって。思います。
ちなみに このお店、料理のセリなるイベントがあり、この時はほっけ1匹(1300円相当)が1円でセリを開始し、300円でお客さんが競り落としてた。
そのほか、いろいろな料理のセリがあったけど、さすがにここまで食べたらお腹いっぱい。
キャッチで少し身構えていたけど、案外 金額もリーズナブルに済みました。
して、恒例の北海道飲み物大会。十勝ワイン「トカップ」。
割とおいしかったです。(雲丹の口直しとは言えませぬが・・・)
実はこのツーリング、撮影機材が充実していて夜は大充電大会。
この辺のご紹介はまたいつか。
●2016.9.19Mon.
・稚内→宗谷岬→エサヌカ線→興部→紋別→生田原→幌加温泉→帯広
・この日の走行距離:511.4km
・バイクに乗っていた時間:8時間25分