SKYFALL
この前日。っというより、この日も。
10年に1度といわれる強い勢力を持った台風26号が関東に最接近し、観測史上最大の降雨量をいくつかの場所で観測されました。
自然に囲まれた我が家では、木々が揺れに揺れて深夜に何かが折れる音が。
朝起きてみると向にある竹林の木が・・・
目の前まで行くと・・・
ポッキリ逝ってました。
デスクワーカーなのに、この木をなんとかしないとと無駄に頑張ってしまい・・・
2、3階くらいの高さから見事落下。
ポケットにはノコギリ。
落下個所周辺には岩や竹の切った跡(竹やり的なもの)があり、多少頭を打つものの、
幸い首を少し痛める程度で済みました。
慣れないことはするもんじゃないね。
和歌山 個人的な未開の地 Day3
100,000km達成!
っというところからスタートした和歌山3日目。
※この記事は思い立ったかのように当時のことを思い出して書いてますので、現在はなかったり、話がおかしかったり、薄かったりするところもあるのでご了承ください。(2016.08.27)
遂に本州最南端 潮岬にも到達!!
ナビもちゃんと端っこに。
本州最北端の大間崎には行ったことがあるので、これで本州は北から南まで行ったことに。
で、ここからはほぼ惰性ではあるのですが、遠目でみた那智の滝。
なんか鳥?怪獣?っぽい岩。
よく見るとカラスっぽい鳥が食べられちゃう。
この他にも、田地町でクジラと戯れることができるビーチがあり、そこで海水浴を楽しんだり、ナイトシーカヤックをやったりしていたのですが、このブログ的にはちょっと毛色が違うので割愛。
でも、和歌山は思っていた以上に楽しい場所で、海は綺麗で出発前とずいぶん見る目が変わりました。
Day4として松坂で牛を堪能し、式年遷宮にわく伊勢神宮をのぞいたりもしましたが、なぜか写真がなかったので、これも割愛。
最終的に三重県鳥羽から渥美半島へフェリーで渡り帰りましたとさ。
今回のザザッとしたルートはこちら。
紀伊半島をほぼ一周。
和歌山 個人的な未開の地 Day2
※この記事は思い立ったかのように当時のことを思い出して書いてますので、現在はなかったり、話がおかしかったり、薄かったりするところもあるのでご了承ください。(2016.08.27)
前夜に和歌山らしいドラゴンフルーツ梅酒やマンゴー梅酒という謎のお酒を堪能するも快適な目覚めを迎え2日目スタート。
和歌山は実は本州の最南端がある県でもあるのです。
今回の和歌山旅で目指す一番のポイント。
朝の時点で、まだ和歌山市。
そのまま行けば140km程度の距離ですが、やはり酷道、険道があるなら行ってみたくなるのが性分。
事前の調査で和歌山県道44号が楽しそうというのは分かっていたのと、この日の宿が紀伊勝浦で取っているので必然とルートは決まってきます。
和歌山から田辺までは紀伊自動車道で快走。
紀伊田辺ICを降りて44号を目指し山に突っ込むと「奇絶峡」たる気になるポイントが。
ネーミングにそそられて降りてみると、景勝地の名前らしい。
こんな感じの岩があふれる自然豊かな場所。
大石仏があるとの案内
200mくらいなら行けるだろう。っとすすんでみると・・・
結構な山道!
先もあるので、100mも進まないで断念。
ちなみに石仏は道中、遠目で少しだけ見えました。(たぶん)
和歌山といえば、熊野古道。
神社仏閣が全然興味がないので、完全にお昼休憩ポイントとしか見ていなかったのですが、熊野本宮大社の近くにある非常に巨大な鳥居。
旧社地「大斎原」というらしいです。
日本一大きい鳥居で、パワースポットらしい。
そんなことより、もっと興味のあったのが世界遺産の温泉。
「つぼ湯」
近くの券売機でチケットを買い、受付のおばちゃんに渡すと札が渡されます。
2、3人くらいしか入れない混浴で、30分交代制。
中はこんな感じ。
夏なので、とにかく熱かった。
自分たちの後にニュージーランドから来た外人カップルがいて、無駄にコミュニケーションを取りました。
で、お待ちかね和歌山県道44号!
クラウンで走るには狭い酷い山道でした。
写真は撮影可能ポイントで取っているので激しさが伝わらず残念・・・
でも、周りはこんな。
なんもね。
あ、GoProを取り付けて走行したのですが・・
ほとんど民家もない道の途中、この暑い中グレーのトレーナーを着た中学生くらいの女の子とすれ違いました。
その先には1軒の家があったのですが、その女の子がいた前後を走行している映像がなくなっていたのは内緒の話。。
そんなこんなで本日の宿の隣町、クジラで有名な田地町に到着。
風車もクジラ。
和歌山 個人的な未開の地 Day1
※この記事は思い立ったかのように当時のことを思い出して書いてますので、現在はなかったり、話がおかしかったり、薄かったりするところもあるのでご了承ください。(2016.08.27)
毎年夏や年末、GWなどの欠かさず旅行へ行っている我が家ですが、ここに来て早くも行先に困るようになってきました。
で、考え出したのが47都道府県アミダクジ大会。
ルールは簡単。
47都道府県+海外を入れた48本のアミダクジから指定された場所へ行こうというもの。
そんな記念すべきアミダクジ旅行に選ばれた最初の都道府県は・・・
確かに、関東に住んでいるとなかなか和歌山県に行くことはない。
素晴らしいじゃないかアミダクジ!
っということで、名古屋を経由しつつ
到着したのは猫駅長のいる貴志駅
駅舎も猫の形をしてる。(ちょっと不気味・・・)
猫駅長はお休み中。
実は猫駅長、この2年後には死んでしまったそうな。
あまり興味はなかったものの、一目見られてよかったよかった。
で、和歌山といえばきれいな海が有名という話を聞いたので、海を目指してついた先は
和歌の浦 雑賀崎。
うん、ようやく和歌山っぽい感じかな。
でも、だれもいない。我ながら停め方もいい加減。
写真にはないけど、クラウンの向かいにあるのがお土産やの廃墟。
すごい落書きでちょっと不気味スポットでした。
そんなこんなで一日目終了。
実はこの日、和歌山駅でNHKの取材に会い、夕方のニュースで「和歌山県は厳しい猛暑」というときのイメージ映像で放映されました。
ああ、そうやって素材を撮ってるんだなぁと関心。
酷道352
久しぶりに酷道へ。
国道352号線!
少し前に友人とここへチャレンジした時はなんとも残念なことに
雪で
行き止まり!
だったのですが、今回は猛暑激しい夏なので雪も解けてバッチリ!
今回はGoPro Hero3という動画を撮影出来るカメラを設置して、映像も楽しんでみたのさ。
ちなみに、コレ。
この地味なICONのヘルメットも、近所のバイク屋で格安で売っていたので購入。
まあまあ、352号線はこんな感じ。
こんな洗い越しという道路を水がジャバジャバ流れている箇所があちこち。
で、先のGoPro。
映像をせっかく撮ったので、初めて編集してみたのさ。
初めてなので、あまり上手くないけど、これは面白い!
ハイビジョン画質1080pの60fpsで撮れるので動きが鮮明に撮れる!
そんな映像はどうやってブログ置いて良いのか分からないのでまた後日。
道中の面白発見。
天然の炭酸水が沸いている井戸。
味も美味。
井戸にヤカンが付いていて
井戸の底に沈めて新鮮な炭酸水を汲み上げる。
いやぁ、久しぶりにバイクを堪能するいい旅だった。
○備忘録
今回の
4:30~22:30(18時間)
走行距離798km
世田道→環八→関越 練馬IC→小出IC→国道352号→銀山平温泉 白銀の湯→国道289号→深沢温泉→国道252号→磐越 会津坂下IC→東北道→首都高→東名 川崎IC
久しぶりの酷道で次に目指したくなった所
・福井県道174号の終点
・三重県道46号 藤阪峠
・国道425号
・国道157号 温見峠 リターン
・珍布峠