和歌山 個人的な未開の地 Day2
※この記事は思い立ったかのように当時のことを思い出して書いてますので、現在はなかったり、話がおかしかったり、薄かったりするところもあるのでご了承ください。(2016.08.27)
前夜に和歌山らしいドラゴンフルーツ梅酒やマンゴー梅酒という謎のお酒を堪能するも快適な目覚めを迎え2日目スタート。
和歌山は実は本州の最南端がある県でもあるのです。
今回の和歌山旅で目指す一番のポイント。
朝の時点で、まだ和歌山市。
そのまま行けば140km程度の距離ですが、やはり酷道、険道があるなら行ってみたくなるのが性分。
事前の調査で和歌山県道44号が楽しそうというのは分かっていたのと、この日の宿が紀伊勝浦で取っているので必然とルートは決まってきます。
和歌山から田辺までは紀伊自動車道で快走。
紀伊田辺ICを降りて44号を目指し山に突っ込むと「奇絶峡」たる気になるポイントが。
ネーミングにそそられて降りてみると、景勝地の名前らしい。
こんな感じの岩があふれる自然豊かな場所。
大石仏があるとの案内
200mくらいなら行けるだろう。っとすすんでみると・・・
結構な山道!
先もあるので、100mも進まないで断念。
ちなみに石仏は道中、遠目で少しだけ見えました。(たぶん)
和歌山といえば、熊野古道。
神社仏閣が全然興味がないので、完全にお昼休憩ポイントとしか見ていなかったのですが、熊野本宮大社の近くにある非常に巨大な鳥居。
旧社地「大斎原」というらしいです。
日本一大きい鳥居で、パワースポットらしい。
そんなことより、もっと興味のあったのが世界遺産の温泉。
「つぼ湯」
近くの券売機でチケットを買い、受付のおばちゃんに渡すと札が渡されます。
2、3人くらいしか入れない混浴で、30分交代制。
中はこんな感じ。
夏なので、とにかく熱かった。
自分たちの後にニュージーランドから来た外人カップルがいて、無駄にコミュニケーションを取りました。
で、お待ちかね和歌山県道44号!
クラウンで走るには狭い酷い山道でした。
写真は撮影可能ポイントで取っているので激しさが伝わらず残念・・・
でも、周りはこんな。
なんもね。
あ、GoProを取り付けて走行したのですが・・
ほとんど民家もない道の途中、この暑い中グレーのトレーナーを着た中学生くらいの女の子とすれ違いました。
その先には1軒の家があったのですが、その女の子がいた前後を走行している映像がなくなっていたのは内緒の話。。
そんなこんなで本日の宿の隣町、クジラで有名な田地町に到着。
風車もクジラ。