Los Viajes de Bala

弾丸旅行でいろいろと。

Blood Brothers

そんなこんなでBlood Brothers を観ることに決定!

っというか、完全に単独行動なので好き勝手に自由気ままに回れるのはなんとも良いです。

しかも、人気がない演目なのか金額は£30で前から7番目の中心席!

安い、、

観劇の前に腹ごしらえ。

SOHOの中華街でダックとポークが乗ったご飯をオーダー。

安っぽい店の割に中には英国紳士と会社の集まりのような方々がいて、完全にラフな格好の自分は浮いているわけで、、

しかも、なぜか中国語で話しかけられて、同士だと思われたのか??

気分はKiss of the Dragonの中華屋のシーンですね!

ブリジット・フォンダを横目に飯を食うみたいな。

で、満腹になって向かうはPhoenix Theatre。

まあ、昔ながらの舞台って感じかな。

で、Blood Brothersといえば舞台はイギリス。

東宝ミュージカルで2回ほど見ている演目。

ちょっとネタバレ。

生き別れの兄弟が再び再開して、血を分けた義兄弟ということでBlood Brothers。

当然、当人たちは兄弟ということを知らずに遊ぶ。が、また別れてほかの街で再開して色々格差社会の格差が出てきて、本当の兄弟と知ったときには一緒に死ぬっ話。

日本版は芸能人でお客さんを惹きました!っというのが否めない感じ。

が、英国版は基本の骨組みは一緒ながらもクオリティは全然違う!

ナビゲーターの人がなんともカッコいい歌声、Dr.Whoの何代か前のドクターのような容姿でいい感じ!

まあ、あとの骨組み、演出はビックリするくらいに日本と同じ。

まさかあんなにコミカルなミュージカルだとは、、、

客層は年齢が多い方々が多かったかな。

ただ、当然ながら本場に軍配があがります。

そんなこんなでロンドンでもミュージカル三昧で大満足の一日!

Kings Roadのおまけ。

Open Air Gallery。オープンすぎて何だか。。。